女子。
図書館戦争を観てきました。
図書館戦争見てきたー!後半ほとんど泣きっぱなし。一緒に行った夫君も、面白かった。岡田くん力持ちですごかった。とのこと☆男性のお客さんもすごく多くて、岡田くんが目指したことは、確実にたくさんの人に届いてるなってうれしくなりました☆
— ぶんきち♪V6祝20周年♪ (@Bunkichi_V6) 2015, 10月 25
後半1時間は、ずっと泣きっぱなしでした。
岡田くんが大切にした「説得力」に、見事に説得されて、
思いっきり映画の世界に引き込まれてしまいました。
V6とは少し離れるけど、
この映画を観て、一番感じたことを書き留めておきます。
それは、男ばかりのチームにいる郁の描かれ方。
私はそんなにたくさん映画やドラマを観ている方ではないので
選択肢は少ないのですが、
SPの真木よう子さん。
9係の羽田美智子さん。
アンフェアの篠原涼子さん。
大勢の男の人の中にいる女性は、
どうしても強くて、厳しい人として描かれることが多い気がする。
でも、郁ちゃんは、ずっと、ちゃんと女の子だった。
だからと言って、弱々しい、守ってもらうだけの女の子じゃない。
やりたいことがあって、それに向かって一生懸命で、
ちゃんと、がんばって、前に向かっていこうとしていて、
でも、好きな人に素直になれなくて、でも、大好きで。
男の人ばかりの中にいながら、そんな普通の女の子として描かれていた。
それが、いい意味で違和感があった。
でも、うれしい違和感だった。
私も、男の人が9割の職場で働いている。
どうしても、キツく、強く、なっていった方が
仕事がしやすいんじゃないかと思いながら、ここ数年仕事をしていた。
でも、郁ちゃんを見て、そんなことしなくてもいいんじゃないか?って思えた。
違うと。大事なのは、そういうことじゃないと。
他の男の人と同じように、やりたいことがあって、一生懸命で、
ちゃんとがんばって、前に向かっていこうとしていれば、
男の人みたい。じゃなくても、ちゃんと生きていけるんじゃないかなって。
女性の活躍を。と、政治では言ってるけど。。。
エンターテイメントの世界からでも、こんな風に
すべての人が、その人らしく生きていいける世界を見せていってくれたら
もっと現実が、そんな風に近づいていってくれるんじゃないかなと。
さぁ。明日も仕事をがんばろう。